カブトムシを販売しているホームセンターは?販売時期や店ごとの特徴

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夏が近づくと、子どもたちに人気の昆虫・カブトムシを探しにホームセンターへ足を運ぶ方が増えてきます。

中でも、コーナンやカインズ、コメリといった大手店舗では成虫のほかに幼虫の取り扱いもあり、飼育のスタート地点として選ばれています。ただ、販売時期や取り扱い状況、さらには価格帯などは店舗によって異なるため、事前の情報収集が重要です。

特に、カブトムシの幼虫を購入できる店を探している方や、ホームセンターでの昆虫販売事情を知りたい方にとっては、どこで・いつ・いくらで手に入るのかが気になるポイントではないでしょうか。

この記事では、店舗ごとの特徴や値段の目安、購入時に押さえておきたい注意点などをわかりやすくご紹介します。

  • ホームセンターごとの販売時期
  • カブトムシの値段の目安
  • 幼虫の探し方と注意点
  • 通販との違いや特徴

この記事を書いてる人

kablog

ナツ

  • どんな人?
    30代フリーランサーで二児の父してます。
  • ブリード歴は?
    2022年春よりカブトムシ・クワガタのブリード開始。
  • どんな種類を飼育してる?
    カブトムシはヘラクレスやサタンなど、クワガタはニジイロやメタリフェルなどを主にブリードしており、常時200匹以上飼育中!
目次

カブトムシ販売ホームセンターの選び方

  • ホームセンター昆虫販売の特徴とは
  • カブトムシ販売『コーナン』の取り扱い状況
  • カブトムシ販売『カインズ』の入荷時期
  • 『コメリ』のカブトムシ販売の特徴を解説
  • カブトムシホームセンター値段の目安

ホームセンター昆虫販売の特徴とは

ホームセンターでの昆虫販売は、季節性が強く、特に夏休みの時期に合わせて取り扱いが増えるという特徴があります。これは、カブトムシやクワガタといった昆虫が子どもたちに人気のある夏の風物詩として知られているためです。

ホームセンターでは、専門のペットショップと比較すると取り扱う種類や数は限られますが、そのぶん気軽に立ち寄って購入できるという利便性があります。

ナツ

気軽に見て回れるのが、ホームセンターの特徴ですね!

大型店舗では専用の昆虫コーナーが設けられていることもあり、飼育用品やエサなどの関連グッズも同時に購入できる点が大きなメリットです。

一方で注意すべき点もあります。

店舗によっては管理が不十分なケースがあり、カブトムシが弱っていたり、幼虫が不衛生な環境で販売されていることもあるのです。

購入前には、昆虫の様子やマットの状態などをよく確認することが大切です。

ホームセンターは昆虫ショップ専門ではないため、管理が不十分な可能大です…

このように、ホームセンターでの昆虫販売は身近で便利な反面、購入する際にはしっかりとした観察眼が求められます。特に初めての飼育であれば、必要な用品が揃っているかも合わせてチェックすると安心です。

カブトムシ販売『コーナン』の取り扱い状況

https://map.hc-kohnan.com/shop/371

コーナンでは、夏季を中心にカブトムシやクワガタなどの昆虫を販売しています。

毎年、6月頃から店頭に並び始め、8月下旬頃まで取り扱いがあるのが一般的な流れです。特に店舗規模が大きいコーナンでは、生体だけでなく飼育用品一式を揃えた特設コーナーが設置されることもあります。

取り扱われているのは、主に国産のカブトムシやノコギリクワガタといった初心者向けの種類が中心です。ペアで販売されているケースも多く、繁殖を目的とした飼育にも適しています。また、比較的リーズナブルな価格で販売されているため、家族連れの来店者に人気があります。

ただし、すべてのコーナン店舗で取り扱いがあるわけではなく、入荷状況は地域や店舗の規模によって異なります。店舗によっては一部の時期しか販売していない場合もあるため、購入を検討している方は事前に店舗へ確認しておくことが安心です。

このように、コーナンは入手のしやすさと飼育用品の充実度から見ても、カブトムシの初心者にとって心強い販売店といえるでしょう。

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カブトムシ販売『カインズ』の入荷時期

https://www.cainz.co.jp/news/12203/

カインズでは、毎年6月から8月頃にかけてカブトムシの販売が行われています。この時期はカブトムシが成虫として活動するピークの季節であり、店頭に生体が並ぶのもこの期間に集中しています。

入荷のタイミングは店舗によって若干前後するものの、特に梅雨明けからお盆にかけては、生体の種類や数が最も充実しています。また、カインズは大型店舗が多いため、昆虫の展示にも力を入れており、子どもが興味を持ちやすいような陳列がされていることもあります。

ナツ

ちなみに、筆者の自宅近くのカインズでは、3月下旬頃には国産カブトムシの幼虫や国産オオクワガタとニジイロクワガタの成虫が販売されていました!

3月下旬頃には、はやくも昆虫コーナーができていた

ただし、入荷数は限られており、人気のある種類は早期に売り切れてしまうことも珍しくありません。加えて、昆虫の生体管理には店舗ごとのばらつきがあるため、購入する際はコンディションをよく確認する必要があります。

いずれにしても、カインズでカブトムシを探す場合は、7月上旬〜中旬にかけての来店がもっともおすすめです。この時期であれば在庫も豊富で、選択肢も広がるでしょう。

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『コメリ』のカブトムシ販売の特徴を解説

https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=9371

コメリでは、他のホームセンターと同様に夏場にカブトムシの販売を行っていますが、特に地方エリアに強く、地域密着型の店舗が多いことが特徴です。そのため、自然に近い飼育環境で育てられた国産カブトムシが手に入りやすくなっています。

店舗によっては、オス・メスのペアで販売しているケースもあり、繁殖を目的とした飼育をしたい方にも適しています。また、コメリは飼育用品も豊富に取り扱っており、初心者が必要なものを一度に揃えやすいという点でも便利です。

一方で、注意したいのは店舗ごとに取り扱いに差がある点です。資材館やコメリPROといった一部の業態では生体販売を行っていないため、購入前に店舗の種類や取り扱い状況を確認する必要があります。

このように、コメリは特に地方在住者にとってアクセスしやすく、飼育用品の充実度でも魅力的な販売店ですが、店舗の業態や販売時期を事前に確認することが重要です。

お近くの店舗はこちらから検索できます↓↓

カブトムシホームセンター値段の目安

ホームセンターで販売されているカブトムシの価格は、種類やサイズ、性別によって異なりますが、一般的な目安があります。

成虫のオスはおよそ800円〜1,200円、メスであれば500円〜800円程度で販売されることが多く、ペアの場合は1,200円〜1,800円ほどになります。

この価格帯は、ペットショップや専門店に比べて比較的手頃であり、初心者が手に取りやすい金額設定です。

また、カブトムシと一緒に飼育マットやゼリーがセットになった「スターターキット」も販売されており、2,000〜3,000円程度で一式そろえられる商品も見られます。

ただし、店舗や時期によって価格に差が出る点には注意が必要です。特に、入荷直後や繁忙期の開始直後は価格がやや高めになる傾向があります。逆に、シーズン終盤では在庫処分価格として値下げされていることもあります。

このように、ホームセンターでのカブトムシの値段は比較的安価で安定していますが、購入するタイミングや内容を見極めることで、よりお得に入手することも可能です。

カブトムシ販売ホームセンターでの購入方法

  • カブトムシ幼虫販売|ホームセンターの探し方
  • カブトムシ幼虫販売店の比較ポイント
  • ホームセンターと通販の違いとは

カブトムシ幼虫販売|ホームセンターの探し方

カブトムシの幼虫は、成虫とは異なる時期に販売されるため、見つけ方にも少し工夫が必要です。販売のピークは秋から春先にかけてで、具体的には10月から3月頃までが中心となります。

この時期になると、昆虫用品コーナーや園芸資材売り場の近くに幼虫が並び始めます。

ナツ

幼虫の時期から飼育をしていると、羽化した時の感動を家族で共有できますよ!

探す際のポイントは、「昆虫マット」や「飼育容器」などの関連用品が置かれている場所を目印にすることです。幼虫はプリンカップや小さなパックに入れられた状態で販売されており、あまり目立たないこともあるため、陳列棚の下段や隅の方も確認するとよいでしょう。

また、販売していない店舗もあるため、事前に電話で問い合わせると無駄足にならずに済みます。特に都市部の小規模店舗よりも、郊外の大型ホームセンターのほうが取り扱っている確率が高くなります。

このように、販売時期や売り場の傾向を把握しておけば、ホームセンターでも効率よくカブトムシの幼虫を見つけることができます。

カブトムシ幼虫販売店の比較ポイント

カブトムシの幼虫を購入する際には、販売店ごとにいくつか比較すべきポイントがあります。

最も重要なのは「管理状態」と「信頼性」です。これは、生体の健康状態に直結するため、安さだけで選ぶことは避けたほうが良いでしょう。

例えば、ホームセンターでは価格が手頃で入手しやすい一方で、飼育マットが乾燥していたり、フンが溜まっていたりするなど、管理が行き届いていない場合もあります。

これに対して、昆虫専門店や信頼あるネットショップでは、丁寧な管理がされていることが多く、購入後のサポートやアドバイスも期待できます。

ナツ

専門店では、飼育に関する不明点などを的確に教えてくれます。例えば、飼育のコツや繁殖のアドバイスなど、わからない部分を気軽に聞けるのはメリットが大きい!

もう一つの比較ポイントは「死着補償」の有無です。特にネット通販で購入する場合には、配送中の死亡リスクがあるため、保証制度が整っている店舗を選ぶと安心です。また、レビューや購入者の声も判断材料として活用できます。

このように、販売価格だけでなく、管理状況・保証内容・評判などを総合的に比較することで、より健康な幼虫を購入できる可能性が高まります。

ホームセンターと通販の違いとは

カブトムシの購入において、ホームセンターと通販では明確な違いがあります。それぞれにメリットとデメリットがあり、目的や状況に応じて選ぶことが大切です。

ホームセンターでは、実際に昆虫の様子を自分の目で確認してから購入できる点が大きな強みです。

見た目の健康状態や動き、飼育マットの状態などをチェックできるため、失敗しにくいという安心感があります。また、飼育用品と一緒にその場で揃えられる利便性もあります。

ナツ

ただし、カブトムシが元気か判断するには、ある程度経験が必要かも…

一方、通販は自宅にいながら全国の販売店から選べるという圧倒的な選択肢の広さがあります。

希少な種類や大きな個体、育成にこだわった個体など、地域では手に入らない昆虫が購入できるのも魅力です。ただし、生体が届くまで状態が分からず、輸送中のダメージや死着のリスクがある点は理解しておくべきです。

このように、ホームセンターは手軽さと安心感、通販は選択肢の豊富さと利便性に優れています。どちらを選ぶにしても、自分の目的と状況に合った方法を選ぶことが重要です。

カブクワの余品販売をしている友人のサイトです!興味があればぜひチェックしてみてください↓↓

まとめ|カブトムシ販売ホームセンターの情報

この記事のポイントをまとめます。

  • 昆虫販売は夏季中心に展開される
  • 大型店舗では専用コーナーが設けられる
  • 実物を見て購入できる安心感がある
  • 成虫は6月〜8月にかけて店頭に並ぶ
  • 幼虫は秋から春にかけて販売される
  • 店舗によって販売の有無に差がある
  • コーナンでは国産種が中心に扱われる
  • カインズは梅雨明け以降の入荷が多い
  • コメリは地方展開が多く地域密着型
  • ペア販売やスターターセットも用意されている
  • 値段はオスで800〜1,200円程度が目安
  • 幼虫はプリンカップで販売されていることが多い
  • 販売棚は園芸資材コーナー近くにあることが多い
  • 通販は選択肢が多いが死着リスクもある
  • 購入前に店舗への在庫確認が推奨される
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この記事を書いた人

カブトムシ大好き!
今では飼育を楽しみながら、副業にもチャレンジをしています。
カブトムシの魅力を伝えていきますよー^^

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